新しい生活様式・社会とハウリブ

ハドルは大切🏈

デジタル技術やデバイスの進化、リモートワークの予期しない普及等で、「働く場所に関係する常識」にも大きな変化が起きつつあります。
リモートワークを体験したいくつかの会社様から、ハウリブへの移動を検討しているというお問合せをいただいております。
「実際にリモートワークを半ば強制的にやってみたところ、案外仕事ができた。固定の大きな家賃を払わなくてよいならば、多少の不便も気にならない」というお話もあるようです。
この手のリモートワークの話をすると、必ず「会うことの大切さ」の話や質問が挙がります。もちろんリモートを推奨するからと言ってリアルを否定する話ではありません。

挨拶の場や、長時間の協議を行う会議のほかにも、固定の場所に人(社員)が集まり、一日の方針を決めるような短時間利用される「場」「空間」ですら非常に大切です。形式的に会議として開催している会社様も、自然発生的に顔を合わせて一日のプランを大まかに確認している会社様も多くあります。パッと開催される打合せをハーマンミラー社では「ハドル」と呼んでいます。(高校・大学とアメフトをやっていた私には馴染みのある言葉でゲーム中すべてのプレイの前にメンバーが集まって次のプレイを確認する円陣をハドルと呼びます)

早稲田大学ビッグベアーズHPより

0か100でなく取り入れられる要素を、取り入れられる人から

ハウリブのデスク会員は、1契約に対して会員カードが1枚発行されます。このカードは無記名となり同じ会社の所属であれば誰でも利用できます。
また利用中の会員様は、ゲストを3名様まで一日2時間までハウリブのゲストエリアに招待することが可能です。もちろんゲスト様もフリーWIFIやフリードリンクサービスをご利用いただけます。(今までゲストは1時間利用としていましたが、こちらは2時間へと改正させていただきました。)

たとえば、4名の小規模事業者様が事務所の維持管理に、15万円ほどの家賃・水道光熱費・諸経費等を毎月負担しているとします。そこで「リモートで仕事ができそうだ!」と今回感じた場合、1契約を開設します。

朝10時に、ハウリブに全員(4名)で集まります。1名は会員カードで、残る3名はゲスト扱いで利用します。10時から12時までに全員で共有すべき案件を意見交換し、12時にはリモートベースでハウリブや自宅で仕事を続けます。会員契約の中には、無料のコピーサービスも含まれますので、事前に登録したパソコンを使いプリントも可能です。

金額面でのメリットを見ます。

上記の場合の15万円の家賃で考えます。

今まで)15万円×12か月=180万円
ハウリブ)3.5万円×12か月=42万円
単純に形に表れやすいものだけで考えると年間138万円ほどの圧縮となります。ただし、今までとの差を埋めるために、浮いた金額の一部をテレビ会議システムの導入や、外部の倉庫を借りるなどに有効活用することが良いかもしれません。また法人プランも御用しておりますので、カード1契約と時間単位で月末払いができる法人プランの組み合わせもお勧めです。
無理に、コワーキング一本化の0か100かではなく、移行のためのグラデーションを描くと導入しやすいです。

 

ハウリブのプランをうまく使い、ハドル(とかリアルに会うこと)もリモートもうまく調合できるといいですね。

ゲスト扱いの方々が利用できないサービスもございます。例えば、会議室・テレカンルームの利用などです。詳しくはお問合せください。

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